2005年 September

* 子供の頃 *

大阪生まれの大阪育ち。

大阪と言っても郊外で自然に恵まれていましたので、
めだかやおたまじゃくし、ザリガニ、沢ガニ、ほたるなどをよく採りに行って遊びました。
農家も多く、牛や鶏も身近にいました。
手乗り文鳥やジュウシマツを飼った事もあります。
とにかく、動物は何でも好きでした。爬虫類は苦手ですが。

犬との出会いは生まれてすぐ。私の家の斜め向かいに親戚の家がありました。
そこに私と同じ頃に生まれた『まり』という雑種がいました。
私とまりはいっしょに育ち、その頃は放し飼いが当たり前の時代だったので、
母が私を乳母車に乗せて散歩に出るといつもまりが付いてきたそうです。

幼稚園に行くようになると、『まり、行ってきます。』『まり、ただいま。』と
母より先にまりに挨拶をする毎日。

そのまりが年に2回のペースで仔犬を産みました。
私が産まれて間もない仔犬を触っても、まりは嫌がらず優しく母親の目で
見守ってくれていました。

その時の仔犬たちの感触や仕草がなつかしく、忘れられず、
それが今の私に大きく影響したのだと思います。

まりは伯母さんの犬でしたが、私自身、娘時代を通して
5頭の雑種と2頭の柴犬を飼いました。

* スコッチとの出会い *

長野に来る前の年、もうまもなく引っ越しという事もあって、
とても犬を飼いたくなりました。
娘の『わんわん物語のジョックがいい』の一言でスコッチテリアを探し始めました。
たまたま手に入った古い『愛犬の友』でヒースヒル犬舎を知り、金曜の夜に電話をし、
日曜には家族そろってとりあえず見に行ったのですが、そこで4ヶ月のベルに出会いました。
そしてそのまま連れて帰ってきてしまいました。

スコッチを見たのはその時が初めて。
娘は『スコッチって青じゃないの?』と、腑に落ちない様でした。

それが私たち家族とスコッチとの生活の始まりです。

* ブリーディングポリシー *

我が家のスコッチたちは繁殖用の台牝として飼っているのではありません。
私たちにとって大切な家族なのです。

仔犬たちについても同じです。
私の意志でこの世に生まれてきた仔犬たちが良い家族に恵まれて
一生幸せに暮らせるように良いご縁を見つけるのが私に課せられた使命だと思っています。

第一条件は『家族の一員として一生大切にしてくださること』です。
そして室内で飼育してくださる事、犬とのコミュニケーションを大切にして
犬との生活に前向きに取り組んでくださる事を希望します。
そのために私にできる限りのアドバイスをさせていただきますので、
いつでも遠慮なくご相談くださればと思います。

純粋犬の繁殖に携わる者はやはりその犬種の質の向上を常に心がけるべきだと思います。

犬質にこだわって1回1回のブリーディングを大切にしていきたいと思っています。


・ジャパンケンネルクラブ(JKC) 会員
・Scottish Terrier Club (England) 会員
・日本愛玩動物協会 会員
・愛玩動物飼養管理士1級
・JKC公認トリマーC級